7.全国龍馬ファンの集い・鹿児島大会参加記

横浜龍馬会設立後2回目に当たる今回の鹿児島大会へは、横浜から総勢6名(会員4名・入会希望者2名)での参加となり、昨年の全国大会への単身での参加が嘘のようであり何とも嬉しい限りでした。
今回の鹿児島大会開催にあたり戴いたご案内、ツアー企画など大会を運営する薩摩龍馬会の意気込みがものすごく、土佐以外の地でもこれだけ慕われる龍馬に対して改めてその偉大さを実感させられました。
と同時に「薩摩と言えば西郷どん」のはずなのに、昨年の龍馬ともだち会議で鹿児島のこども達が自慢していた西郷隆盛について殆どスポットを当てていなかったことに多少の物足りなさを感じたのは私だけでしょうか?
地元の九面太鼓は五臓六腑にしみわたりました
どこに行っても「よさこいパワー」はすごい・・・

大会に参加して一番印象に残っているのは、歴史家・加来耕三氏の講演にあった「歴史を紐解くだけでは意味がなく、自分たちの住まう社会に歴史で学んだことをどう活かしてゆくか真剣に考えることにこそ意義がある」という話に思わず膝を叩いてしまったことでした。
我々の知る「龍馬」像は、確かに司馬遼太郎により描き出された虚像の部分も多々あるかもしれません。
しかし、そこに描き出された龍馬を心の中でヒーロー化し、遠く及ぶことはなくとも少しでもその人間性・発想に近づきたいと努力を重ねているのが日本全国に散らばる龍馬ファンなのではないでしょうか。

そして2日目の高千穂登山。あいにくの強風により5合目までの登山になってしまいましたが、高千穂河原から霧島神宮まで歩いた中で、渡辺薩摩龍馬会副会長からのアドバイスに助けられながら樹齢数百年の杉木立の中で大自然を満喫できたことは、我々にとっては大変ラッキーなことでした。
樹齢数百年の杉木立に心を洗われる想い
高千穂登山隊は途中から霧島神宮参拝組へ

全国大会は1年に一度、自分自身の中にある龍馬像についてキチンと見つめ直す絶好の機会であり、龍馬を通じてニッポンの良さ・ニッポン人の心の温かさを実感できる素晴らしい企画であると思います。
残念ながら、現在の横浜龍馬会には全国から龍馬ファンを迎え入れるだけの体制が整っていませんが、今の自分達にできる何かを皆さんに発信してゆきたいと考えています。
それは、一人でも多くの龍馬ファンとともに龍馬の愛した船(帆船)にみんなで乗り込み、船の魅力を体で感じとっていただく体験の場を共有してゆくことです。
今秋、横浜の地で10月26~27日の1泊2日の予定で帆船・海星を使った龍馬会セイル(定員32名)を企画しておりますので、是非とも奮ってご参加下さい!
マストのてっぺんから見る風景は、また違ったことを感じさせてくれることでしょう。
最後になりましたが、大会運営に奔走していただいた薩摩龍馬会の皆さんに改めて感謝申し上げます。

横浜龍馬会 守田 明

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6.「龍馬脱藩・ゆかりの道」を歩いて (2003年7月21日~24日)

1862年3月24日、龍馬さん28歳の時、現在の高知県から愛媛県を抜けて山口へと渡った、脱藩ルートを4日間かけて旅してきました。
当時の面影が残る脱藩の道を全国にPRしようと、高知県、愛媛県の14市町村が協力してPR番組を作成することになり、その案内役として、龍馬役に「兵庫龍馬会の楠本剛会長」、その相手役のおりょう役として私が選ばれました。
「脱藩の道になぜおりょうが?」という難しいことは抜きにして、約200kmほどの道を、グルメ、温泉、笑い、涙、ハプニングと盛りだくさんの内容でお届けします!

松尾高知市長から「脱藩の道ルート案内」のパンフレットを頂き、それを手がかりにいざ出発!

・ホテル南水→仁淀川→朽木峠へ
まず私たちの旅は桂浜の銅像前から始まり和霊神社へ

・葉山村→梼原町へ
「いちょうの樹」さんに宿泊し、上田さんのおかみさん、梼原町の長山さんの歓待を受け、農業体験もしました。自分たちで採った子ナスでナスのタタキを作っていただきました。とってもおいしかったです。

・掛橋和泉邸→韮ヶ峠へ
ここからが龍馬さんにとって本当の脱藩の道。高知県を出て愛媛県へ。
特にここからという境界線があるわけではないのですが、ここを越える時は感慨深いものがありました。

・男水自然公園→榎ヶ峠→御幸の橋→三杯谷の滝→河辺村へ
「ふるさとの宿」さんに宿泊し、河辺村の稲田村長の歓待を受けました。
韮ヶ峠~三杯谷まで、かなりキツイ峠越え等ありましたが、御幸の橋の美しさは格別で、疲れを忘れさせてくれました。

・泉ヶ峠→冨屋金兵衛邸跡(現:冨田運夫氏邸)→長浜港へ
険しい山道をわらじで歩いたり、途中雨にうたれたり、事故に遭ったりと色々ハプニングもありました。でも、実際に龍馬さんが歩いた道を140年の時を越えて歩くことができ、龍馬さんの「志」に少し近付けた気がします。
あの時代にあって「藩」という狭い考え方でなく「日本」という大きなワクで国を動かし変えていく地盤を築いた第一歩となった「脱藩」。死と常に背中合わせであった時代。今の私たちは、今日一日を生きれたことはとても当たり前で、また明日が当然のようにやってくると思っていますが、龍馬さんは今日、今を一生懸命大切に生きていました。
毎年3月24日は「脱藩祭」が行われているので、是非我こそは龍馬と思う龍馬ファンの皆様も「龍馬脱藩・ゆかりの道」を思い思いのスタイルで歩いてみて、時空の息吹を感じてみて下さい。

副会長 秋山 美和子

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5.ヨットセイリング体験を終えて (2003年8月3日)

「WISH」をつかって、横浜龍馬会としては初めての親子を乗せてセイリングを体験してきました。
今回は川崎さんの指導のもと、プロのガンちゃん、素人の私がスタッフで、山本さん母子が、乗船されました。
私はこの前日にもひそかに「WISH」にのって練習をしており、その時は2時間舵を取り、横須賀米軍基地の先にある「猿島」のあたりまで行きました。この日は風がなかったので結構時間がかかりましたが、舵を取ると緊張する所為か酔う事もなく無事に終わりました。

当日は、ジブ‐シートをつけたり、普段はガンちゃんに任せっぱなしにしていた用意などもお手伝いしました。でも、これが問題だったんです。途中、タックをした際、私がシートのロックを確認していなかったのと、華奢な腕?ではシートを引く時間がかかりすぎた所為でセイルからシートがはずれてしまい、大変なことになってしまいました。足首まで傾いて海につかっている中、外れたシートの先を探し、それを引っ張って果敢に船首に向かっていき、風でバタバタと波打つセイルを必至にガンちゃんと押さえシートを付け直しました。

今回乗船された山本さん母子はかなり優秀で、特にお母さんのじゅんさんは初めてとは思えないほどでした。というのも、傾いて腰まで海につかっても動じず、シートを引っ張る手をウィンチから外すことなくタックに挑んだり、息子さんのゆうすけ君12歳は、私は酔ってしまうから入れない船内に必要な物を取りに行ってくれたりしました。すごい風があったにもかかわらず、船首で日向ぼっこをしながら大の字で寝ていた根性は「お見事」としかいいようがありません。将来は大物になりそうな予感さえしました。
私も「12歳の少年を守るんだ」っていう緊張感と風にてこずり大変疲れましたが、何度か乗った経験者として少しは川崎さんやガンちゃんのお役に立ててよかったです。特に最後に、ゆうすけ君が「今日は本当に楽しかった!また乗りたい!今度は一人で参加したいな」と言ってくれたので、手の皮向けるくらいシートを引っ張り、腕もパンパンでヘロヘロだったけど、とても嬉しくて、思わずゆうすけ君を抱きしめたくなりました!
この笑顔のためなら多少の風や嵐の中って感じです。

今回のセイリングは私にとっても「成長」できた体験となりました。
セイリング中のゆうすけ君と秋山

副会長 秋山 美和子

- お知らせ -

横浜龍馬会では週末を利用して、青少年を対象としたヨットによるセイルトレーニング「横浜ヤングセイラーズ」の実施を応援しています。
元「海星」船長の川崎、元航海士でヨットスクールのインストラクターの経験もある永井の指導のもと、「横浜龍馬会」副会長の秋山、新メンバーの西尾が準備を進め、去る8月10日に第1回目のトレーニング航海を実施しました。
子どもの参加者は一名でしたが、風の強い中、最初はメインセイルのみで舵取りを行い、その後ジブセールもあげて港外を走りました。その中で子どもの真剣なまなざしと喜びの表情に、是非今後ともこういった活動を続けていきたいと感じています。
8月31日以降はオーナーとの調整もありますが、毎週土・日曜日実施の予定です。

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4.第50回よさこい祭に参加して (2003年8月9日~12日)

よさこい祭とは・・・
毎年8月9日の前夜祭を皮切りに、10、11日の本番、12日の後夜祭・全国大会と4日間に渡って開催され、市内9ヶ所の競演場と6ヶ所の演舞場で鳴子を打ち鳴らし、エネルギッシュな踊りで自由に「自己表現」するユニークな高知を代表する祭です。
今年は史上最高となる約190チーム2万人の参加となりました。
「龍馬連」にとっては4回連続出場となるよさこい祭。私は2回目の参加でした。

8月9日(土)前夜祭
今年の龍馬連はすごいです!なんとフランスからパリ龍馬会会長も参加されました。
夜にはグリーン会館にて懇親会が開かれ、松尾高知市長も参加されました。

8月10日(日)~11日(月)本番
今年の踊りは「正調」の部分が多く簡単なようで、鳴子の扱いが難しかったです。地元の高校生に鳴子の持ち方から指導してもらいました。
11日には升形と市役所前で「龍馬連」50人と「日野新選組連」さん100人が踊り合わせました。「日野新選組連」さんは一糸乱れぬ踊りと、クリーム色に水色の衣装がかっこよく、「時を越えて」やってきたというだけあって、なかなかの迫力でした。
わが「龍馬連」は人数のうえからも圧されぎみでしたが、小学生のみんなが特に大きな声を出して頑張ってくれたので、負けてはいなかったと思います!
龍馬記念館屋上にて パリ龍馬会 宮川会長(中央黒い服の男性)他
一緒に踊る松尾市長(クリーム色の袴姿)と奥様(その後ろ)

8月12日(火)後夜祭・全国大会
残念ながら、「龍馬連」は賞には選ばれませんでしたので、10時からお世話になった第4小学校の後片づけをして解散しました。
インストラクターの皆さんをはじめ、龍馬倶楽部、神田龍馬会、ライオンズクラブの方々には本当にお世話になりました。ありがとうございました。
今回は個人的に体の調子が悪い中での参加だった為、10日は熱射病で倒れ、11日は腰痛に悩まされてのよさこい祭でした。でも、本当に皆さんに良くして頂き、感謝の気持ちで一杯です。
また多分最後になるであろう「高知空港」まで、送ってくださった全国龍馬社中・橋本邦健会長には大変お世話になりました。11月15日の「高知・龍馬空港」開港イベントが成功することを祈っています。
私にとって最後になるであろう「高知空港」にて

副会長 秋山 美和子

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3.第15回全国龍馬ファンの集いに参加して (2003年10月25日~26日)

10月25~26日の高知で開催された全国龍馬ファンの集いに参加してきました。
24日の全国龍馬社中総会から会長の守田が出席。私は沖縄から羽田経由で高知入りし、夜の懇親会から参加しました。
その日はなんと朝4時まで熊本一期会の平川会長、藤原さんと沖縄土産「泡盛」でノミュニケーション!全国龍馬社中の事業構想で大いに盛り上がりました。
菊のはな~、菊のはな~、当てて嬉しい菊のはな~♪
乱れながら進んでゆく宴会

25日の午後からが全国大会。大会の中で、今夏撮影した「龍馬脱藩・ゆかりの道」の上映があり、お龍役として出演した私も着物姿で龍馬役の兵庫龍馬会・楠本会長と舞台挨拶をしました。
マジメなパネルディスカッションもありました
気取ってインタビューを受ける秋山

夕方からの懇親会では、アトラクションで勇払龍馬会の久保田さんが龍馬をイメージして作詞作曲した「龍馬THREE DO!」「お龍涙想」をお披露目、これが仲々良いのです。
そして、リズムが鳴ると自然に身体が動き出してしまう「よさこい」で懇親会は盛会のうちに幕を閉じ、この日も2次会・3次会で深夜2時まで…
「龍馬THREE DO!」 聴かしてあげたい…

26日はゆかりの地めぐりということで、海援隊の岡内さんのご好意で、会長の守田共々、誕生地→田中良介邸→八畳岩→桂浜→記念館などを散策。
銅像横には「龍馬の目線で桂浜を一望」できる13mのやぐらがあり、龍馬さんのお顔も間近に見ることができるので、是非興味のある方は上ってください。
(高所恐怖症の私は守田会長から「海星のマストに登ったくせに何だそのへっぴり腰は!」と罵声を浴びながら泣く泣く上りました…)
海援隊の岡内さん、ありがとうございました!

今回初めて高知の大会に参加しましたが、高知は土地も人もあったかいので参加して本当に良かったです。大会実行委員の皆さんをはじめ、高知の皆さんありがとうございました。
高知空港はすでに看板も外され11月15日の「高知龍馬空港」へ向けて準備も着々と進み本当に最後の「高知空港」だな…と思いました。日程的にかなりタイトな旅行でしたが、再会あり、出会いありで人とのつながりが出来、親交が一層深まり参加してとても良かったと思いました。
龍馬関係の集まりに参加するたびに肝臓が鍛えられていくのは私だけでしょうか?
第16回大会は来年10月2日に会場を京都に移し、映画村で行われる予定ですが、次回は横浜から大勢で参加できるようにしたいと考えています。

副会長 秋山 美和子

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2.第17回全国龍馬ファンの集いに参加して (2005年10月14日~16日)

昨年、京都で開催された「全国龍馬ファンの集い」には、仕事の都合でどうしても参加できず2年ぶりの参加となったが、今回は新しく入会した精鋭メンバーも加え8名での参加となった。
相変わらず統制の全くとれないわが横浜龍馬会は、4名が全行程一緒で他4名は現地集合・現地解散という予定でスタート。

第1日目(10.14)
初日、羽田発ANA機内で待ち合わせのはずの3人の姿が機内にないまま4人も3人+1人に分散、波乱の幕開けとなったが、ナント「空港でコーヒーブレイクをしていたら搭乗予定機はすでに離陸していたんだよね~」という3人の弁…。
小事に動じない姿には恐れ入ったが、先乗りした自分は一人で龍馬記念館までのレンタカードライブとなってしまい、全員集まった時には全国龍馬社中役員会開始間際ということで会場へ直行となってしまった。

第2日目(10.15)
今回のファンの集いでは「各龍馬会活動報告」のトップバッターとして、横浜皆援隊の「日本丸を海に出そう!」 の活動計画をパワーポイントでプレゼンテーション。
資料作成にかなり気合いを入れて作成した関係からかプレゼン時間を大幅オーバー。しかし、他龍馬会メンバーの真剣に聞き入る姿を見ていて何とも嬉しい気持ちだった。
発表終了後、橋本会長から「土佐弁の感謝状」を戴き、とてもほのぼのした気持ちで会場を後にしたが、他龍馬 会は活動報告、当会は活動計画だったのに活動に対する感謝状もらって良かったのかな~と今でも考えている…。

土佐弁の感謝状「まっことありがたいぜよ!」

第3日目(10.16)
最終日は、高知初体験の4人のメンバーのためにレンタカーでの龍馬ゆかりの地めぐり。
ホテルを出て、すぐに生誕の地・生まれた町記念館訪問を済ませ、八畳岩・田中良介邸を目指しているところに橋本会長からの電話。
高知新聞の全国大会記事を横浜龍馬会発表の記事と写真ばかりで「どうなちゅうんかな~」という電話の声で迷わずコンビニに直行し、在庫の高知新聞朝刊を全部買い占め、その後飽き足らないメンバーは高知新聞の販売店に立ち寄り、そこでも朝刊を全部買い占め…、その数20~30部。今回の大会参加の最高のお土産になった。
拡大画像で全文をご覧あれ!
八畳岩で龍馬気取りの高知初体験の4人
田中良助邸にて(東京龍馬会・真桐さん撮影)
国吉酒店で買い占め最中、はりまや橋のからくり時計見物…

その後、カツオのたたきを食するために市内に戻った際、お土産を買いに横浜龍馬会御用達のはりまや橋たもと・国吉酒店に皆を案内したが、ここでも3人で「龍馬」「海援隊」と名の付く日本酒・焼酎を店頭在庫22本を買い占め、中途半端が大嫌いな新入会員の末恐ろしい姿を垣間見た思いがした。
カツオのたたきを堪能し、いよいよ桂浜の龍馬像とのご対面、龍馬記念館訪問。 龍馬記念館では、橋本会長が便宜を図ってくれ「日本丸を海に出そう!」ののぼり、活動展示パネル、署名用紙の設置を行ない、全国から高知へ訪れる龍馬ファンへのPR・署名のお願いを行なってくれていた。
龍馬記念館出口(現在は入口)にも「日本丸を海に出そう!」ののぼりが…

そして、学芸員の前田さんといろいろとお話させていただいている中で、海の見えるテラスで「日本丸を海に出そう!」のパネル・のぼり・日本丸の模型展示をされてみてはいかがですか?というご提案をいただいた。
龍馬が好きで横浜龍馬会を立ち上げ、その自分たちの活動が坂本龍馬記念館で最も景色の素晴らしい場所をお借りして活動紹介させてもらえるなんて…考えただけでもとてつもなくエライことになったな~とあたふたしている傍らで、他のメンバーはディスプレーに向けた内装工事をどうしようか~と相談し始めていた…。
その後、桂浜に下り龍馬像と展望やぐらの上でご対面。何やら自分には目の前のメンバーが横浜の龍馬のように見えてきて不思議でならなかった。
この2人、良い意味でかなりクレージーです。

今回は、全国龍馬ファンの集いに参加して改めて、末恐ろしい猛者ばかりが新入会員になったことがわかり、今後の会の活動がとても楽しみになってきたな~と感じることができた会員再発見ツアーでした。    

会長・守田記

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1.小学生100人と龍馬について学ぶ(2005年11月26日~27日)

龍馬の精神を横浜の子ども達に伝えていくような活動をしたい!と口にはしていたけれど定例会では酒を飲んで大法螺をふいているだけだった横浜龍馬会ですが、横浜龍馬会の会員であり「ヨコハマ未来地図づくり100人委員会」の事務局長を務めている吉田さんから「小学生に龍馬の話を聞かせて、未来に夢を持てるような青少年教育を企画しているので手伝ってよ。」と話があり、みんな「龍馬の精神を伝える!もちろん手伝いますよ!」と即断即決、快諾しました。 

龍馬について情熱を持って語れる人は橋本会長の右に出る人はいませんから、「未来の龍馬たちのために!」と講話をお願いし、高知から来ていただきました。

今回の事業は、市内のいろんな学校から集まった小学5・6年生100人と1泊2日の合宿で、「海で学んで、元気に遊ぼう」というテーマがあり帆船日本丸の見学も実施するというので、セールトレーニングで青少年教育の経験豊かな元「海星」ボランティアや、海と船が好きな横浜皆援隊にも協力してもらいました。

1日目の午前中は、11月末で気温も低い中、裸足になって帆船日本丸の甲板に水を流し椰子の実で洗う作業を体験。「わっしょい、わっしょい」と全員で掛け声をかけながらチームで同じ作業をすることを通じて連帯感を強めました。

海で走ったら、また洗わなくちゃね・・・

午後は横浜柴漁港で、あじ、さば、ひらめ、たい、さめ、たこ、いか・・・、普段はスーパーでパックされたものしか見る機会のない魚ですが、この日は水槽で泳いでいる魚を直接手でつかんで、小さなものにも命があることを実感。魚は子どもたちで放流しました。

夕方は橋本会長から「子ども達に大きな夢を」と題して坂本龍馬について講話。子ども達には合宿参加前に高知市教育委員会発行の「小・中学生のための坂本龍馬読本」を配布し、ご両親と一緒に読んできてもらいました。

「よばったれで泣き虫だったところが自分と一緒なのが龍馬に共感をもったきっかけ」と言う橋本会長に、小学生たちは「おねしょしないもん」とクスクス笑い。でも、みんな真剣に聞いていました。どれくらい真剣に聞いていたのかは、その夜のグループディスカッションでわかりました。

みんなが横浜の龍馬になりますように。

ご両親も真剣に読まれたそうです。

夕食後、10人1グループになって、グループディスカッションを実施。

「龍馬の好きなところ」をカードに各自3枚ずつ記入してグループ内で発表。

みんなはどんなところが好きだったのか、どんな意見が多かったのか、30枚のカードを子ども達で分類してまとめてもらいました。

「龍馬は剣術を極めたけれど人を切るために剣を抜いたことは一度もなかった。」「争いごとがきらいで、平和を愛していた。」「友達想いでみんなが仲良くいられるために一生懸命に考えて行動した。」「借金をしたけど日本のために使った。」など、学校の歴史教科書では学べない「龍馬の人間としての魅力」を見つけ出してくれました。

子どもたちが見た龍馬像は先入観がなく新鮮です。

みんなの意見は模造紙に貼って、グループ全員で発表。
「龍馬という人間を知って、自分たちはどんな人になりたいと思った?」という質問に「人の役に立つ人間になりたい」「お母さんや友達を大切にする人になりたい」「借金をしても人のために使う」等々・・と答えてくれて、橋本会長が伝えたかった「人として大切なこと」が存分に伝わったように思います。

みんなしっかりと自分の意見を持っています!

2日目は、午前中に横浜中央卸売市場でマグロの解体を見学して刺身にしていただき、あじの開きも作って食べました。午後からは横浜こども科学館を見学。移動のバスの中では交代で席を譲り合ったりして仲間を大切に思う「龍馬の精神」が宿ってくれたのかなと思いました。

2日間、結構目一杯のプログラムでしたが、この事業を実施するために見えないところでも多くの人たちが働いて支えてくれていることを、子ども達と一緒に学ぶことができた有意義な合宿でした。

研修センターを出発する間際、子ども達が坂本龍馬物語の本にみんなで寄せ書きをしている姿がとても印象的でした。

新しい仲間との出会いの場をつくってくれるのも龍馬のおかげです。

(樋口記)

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